住宅用高耐震筋交いを組み入れた省エネルギー壁パネル開発事業
(平成25年度補正 中小企業・小規模事業者ものづくり・商業・サービス革新事業)
国内において木造の耐震性を向上するため、部材の仕口には多くの金物がビス等で留め付けられています。
そのため、柱や梁等の欠損部は大きくなり、建物内外からの熱移動も大きくなっています。
本事業では、地域木材(スギ、広葉樹)を活用した新たな筋交いの仕口開発と、VOC抑制した断悦材を組み入れた環境負荷軽減(省エネルギー)した断熱壁パネルの開発を、株式会社松島木材センターが実施します。
この事業に和建築設計事務所が有する地域木材による耐力壁技術等を供与し、弊社は積極的に参加します。