建築/住宅
ARCHITECT/HOUSE
「住まい手」が主人公になる「住まいづくり」
わたしたちの「ライフスタイル」は多様化しました。
それは、テレビ・ラジオや新聞・雑誌からの情報はもとより、海外生活体験機会が増え、インターネット等により容易に「ライフスタイル」の情報入手ができるようになったことと、これまでと違った仕事や家族構成、地域活動の変化によるものです。
「ライフスタイル」が多様化すると、これまでの「住まいづくり」では対応できなくなり、わたしたちは「ライフスタイル」に応えられる「住まいづくり」を探し求めます。
「住まい」はそこに住まう人の背景であるべきと考えます。例えていえば、住まう人が主人公、色あいはその人の「ライフスタル」、家はキャンバスと考えます。
とりまく環境を取り入れた「住まいづくり」
信州は住まいをとりまく環境に恵まれています。周囲には四季を感じさせるものが数多くあります。
澄んだ空や夜の星を眺めたり、周囲の山を眺めたり、田畑を眺めたり、その環境を「住まい」に取り入れることができたら、わたしたちの「ライフスタイル」はもっと豊かになるにちがいありません。
「住まい」は外気に接する面(外壁・屋根)が5面あります。その5面を活用することによって、周囲の良好な環境を「住まい」のなかに取り入れることができます。
また、住まい内部空間と外部空間をつなげるための中間領域を工夫することによっても、周囲環境を楽しむことができます。
建築/施設
ARCHITECT/BUILD
わたしたちを取り巻く社会状況は刻々と変化し続けています。
そのため施設計画において、その時の利便性を追求するだけではなく、施設構築の目的、社会背景、これからの地域社会・風土・経済・産業状況を考慮した計画をわたしたちは行います。
地域施設計画においては、わたしたちが開発した建築技術を積極的に導入しています。