和建築設計事務所

有限会社 和建築設計事務所KAZU ARCHITECT OFFICE CO.LTD

和建築設計事務所の取り組み・考え方

わたしたちは「社会に貢献する良いものがないのであれば創る」を基本理念とし、ベストを尽くして取組んでいます。
和建築設計事務所の取り組み・考え方
県内唯一の注文住宅専門のアトリエ建築設計事務所

和建築設計事務所の基本理念

わたしたちは、日頃から建築士の社会における立ち位置を考えています。
「社会に貢献する良いものがないのであれば創る」を基本理念とし、ベストを尽くして取組みます。

「住まい手」が主人公になる「住まいづくり」

わたしたちの「ライフスタイル」は多様化しました。
それは、テレビ・ラジオや新聞・雑誌からの情報はもとより、海外生活体験機会が増え、 インターネット等により容易に「ライフスタイル」の情報入手ができるようになったことと、これまでと違った仕事や家族構成、地域活動の変化によるものです。
「ライフスタイル」が多様化すると、これまでの「住まいづくり」では対応できなくなり、わたしたちは「ライフスタイル」に応えられる「住まいづくり」を探し求めます。
「住まい」はそこに住まう人の背景であるべきと考えます。例えていえば、住まう人が主人公、色あいはその人の「ライフスタル」、家はキャンバスと考えます。

とりまく環境を取り入れた「住まいづくり」

信州は住まいをとりまく環境に恵まれています。周囲には四季を感じさせるものが数多くあります。
澄んだ空や夜の星を眺めたり、周囲の山を眺めたり、田畑を眺めたり、その環境を「住まい」に取り入れることができたら、わたしたちの「ライフスタイル」はもっと豊かになるにちがいありません。
「住まい」は外気に接する面(外壁・屋根)が5面あります。その5面を活用することによって、周囲の良好な環境を「住まい」のなかに取り入れることができます。
また、住まい内部空間と外部空間をつなげるための中間領域を工夫することによっても、周囲環境を楽しむことができます。

ニッポンの木を使おう

2000年の建築基準法の性能規定を盛り込んだ改正により、建築材料として木材利用の可能性は広がりました。
しかし、四半世紀過ぎた今日において、他の先進国と比べ木材利用はまだまだ遅れをとっています。
その理由は、木材の可能性を理化学的に証明し公開すること、木材についての啓発すること、木材の需要と供給の整備することが課題となっているからです。
わたしたちは木材の可能性を理化学的に解明し、木材産業関係者と伴に木材の建築に関わる技術を開発することで「木の国ニッポン」復活に貢献したいと思います。